はまゆうワークセンター自由ヶ丘で実施している座学について今回は紹介します!
当センターでは座学・SST・グループワークなどを通して、社会人力の育成を目指しています。
今回は社会人に必要な力の一つ、「感情を我慢する」力を伸ばすことを目的にしたワークを紹介します。
このワークでは、「感情を我慢できていないシーン」をまず見てもらい、そこから参加者が感じることを書いてもらいます。
そして、それらを発表してもらい、「感情的になりすぎてしまっている人」を他者視点から見るとどう見えるかを理解し、そこから「自分が感情的になっているとこのように周囲から見られてしまう」ということを意識してもらいます。
また、その後は感情的にならないためにはどうしたらいいかを皆に考えてもらうワークも用意しています。
「自分がどうか」にいきなり入るのではなく、他者視点から入ることでSSTは導入がスムーズに行くこともあります。
色々な学びを通して、感情のコントロール、社会人としての態度、考え方などを皆が身につけられるよう、自由ヶ丘では工夫を凝らしています。